四隅の丸みの形状について

 更新日 2025年7月25日

辺にカーブのないテーブル角の丸みの多くは下図の①の形状であることが多いですが、②の形状のテーブルのこともあります。
当店ではお客様からいただいたレビューを見る限り、カリモクのテーブルに多い形状です。
このページでは②の形状のテーブルにマットをオーダーいただく方法をご紹介します。
四隅の丸角の形状2種類

①の形状は四隅の丸みは下図のように円1/4分の丸みでカットされています。
一般的な四隅の丸みです。

この形状ですと、オーダーに必要な数値は、短辺・長辺・丸角R値、の3つになります。
R測定定規を角に当て近い数値をみつけ、オーダーの際に丸角Rの欄で該当の数値を選ぶだけでオーダーが可能です。

一方、②の形状は丸み部分は、円1/4分ではなく、円弧の一部になります。

当店では、こちらの形状にもマットのカットが可能です。
下の写真は②の形状テーブルのマットカット例です。レビューはこちら

この形状の場合、オーダーには図面が必要となります。また、価格はマット本体価格と、追加加工料1つ分(¥1,600)が必要となります。

測定方法と図面の描き方について

1.測定方法について
この形状にカットするためには、短辺・長辺・丸角R値の他に2か所測定していただく必要があります。
その2か所が下図の赤線と緑線の長さです。

測定はご自身のやりやすい方法で測定してください。
測定の例)
ほとんどのテーブルは左右対称の形かと思いますので、下図のように短辺の最大値と、短辺のカーブしていないところの長さを測定し、最大値から引いた数値を2で割って求めていただけます。
下図は短辺最大が800mm、端の平らなところが680mmなので、
800-680=120 120÷2=60
となり、赤線は60mmです。
長辺も同様に測定します。

R値はテーブル角のカーブにR簡易測定定規をあて近いカーブを探します。
R簡易測定定規はこちらから印刷していただけます。
当店のテーブルマットをご注文される方でR測定簡易定規が印刷できない方への郵送についてもご案内しています。

2.図面の描き方について
測定出来たら、図面を描きます。
図面は手書きで簡単に描いたものでOKです。
※下図は図面例です
図面の例

辺と角カーブのつなぎが角ばらないようにしたい場合はR3で指定していただくと、辺から角カーブ部分がなめらかにつながったカットになります。
辺と角カーブのつなぎにも丸みがある場合は、R測定定規で測定し、図面でR値を指定してください。

これで、オーダーに必要なものが揃ったので、次にオーダー方法をご案内します。

オーダー方法について

まず、テーブル短辺・長辺の長さに対応するマットを選びます。
上図面例のテーブルは短辺800、長辺1600なので、800×1600mm以内サイズになります。
サイズを選択すると、オーダーサイズの入力画面に移ります。

入力例)図面例のマットの場合
短辺:「800」
長辺:「1600」
丸角R:なし
変形型のサイズ指定:図面指定
モニター:モニターいただける方は「モニター割引」
追加加工料:「1」
※R値はサイズ入力で選択せずに、図面に記入してください。
モニターについてはこちら

入力できましたら、カートに入れるをクリックし、ご注文へお進みください。

ご注文の完了案内画面で、図面指定がある場合はこちらから図面をお送りくださいと出ますので、そちらから図面をお送りいただくか、お問合せフォーム、もしくは当店のメールアドレス宛に図面をお送りください。

これでオーダーは完了です。

当店で図面を確認いたしましたら、ご注文承りメールをお送りいたします。

測定方法やご注文方法にご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

ルーローの三角形デザインのテーブルに透明マットを敷く方法

 更新日 2025年7月10日

 

個性的でスタイリッシュなテーブルにマットをオーダーされた方がいらっしゃいます。おにぎり型のようなこのテーブルは計算されたフォルムです。どの方向から測っても幅(奥行)が等しくなります。一般に「ルーローの三角形」と呼ばれている図形からでできています。ルーローの三角形は円の重ねてできた円の弧からできた三角形です。

 

下図のピンク線の部分の長さはすべて等しい。

三角形の一辺の長さ=頂点(角)から垂直に下ろした長さ

になります。つまり、三辺のカーブは 頂点(角)を中心とした円の弧になります。

三辺のカーブの大きさ(R値)=円の半径の長さ

となるので、カーブのRサイズは測定しなくてもピンク線の長さから判ります。

 

ただ、テーブルは角に丸みがあります。この丸みの大きさはテーブルによって様々です。ちょっと角張った形状(上の写真のテーブル)であれば、「丸角R3mm」にされるといいでしょう。こちらのように丸みのある場合は角の測定が必要です。

 

丸角の測定方法はこちらで説明しています。四隅ではなく三隅のため、R測定簡易定規を使った方が測定しやすいかと思います。

また、丸み部分は元々の三角形の形を削った仕上がりサイズになっていることに注意してください。角の丸みサイズが大きい場合(丸角R100mm~)は考慮する必要があります。

[事例]

この図の例では縦方向の長さを測ると「1360」mmでした。しかし、角に丸みをつける前の元々の形状辺と辺が交差した点までの長さは、「1370」mmです。そのためテーブルの辺のカーブは正しくは「R1370」mmになります。「R1360mm」と「R1370mm」の差はテーブルに置いた時に0.1mm外側になる程度のです。テーブルカバーですので、そこまで厳密なサイズ測定をする必要はないかと思います。それよりもテーブルマットを敷いて、長く大切にテーブルを愛用されることをおススメします。

ご注文方法はこの形状の大きさがスッポリ入る四角形サイズを選んでください。
次にサイズ指定ページが開くので縦横のサイズ、変形型サイズ指定欄に「図面あり」と入れ、必ず追加加工料1を選んでください。(変形型の場合は追加加工料が必要です)

ご注文前に手書き図面とテーブルのお写真(できる限り真上から)を問い合わせページからお送りくだされば、測定方法やご注文方法をご案内いたします。

三角形のテーブルにマットを敷かれたお客様レビューもご参考になさってください。
三角形テーブルにマットをオーダーした事例集

テーブルマットお客様の声レビュー集
テーブルマットを敷いたお客様撮影写真と感想集

通販サイトでは商品代金やご利用者の感想と写真を掲載しています。


片側半円テーブル the table arch 01へのマット事例と注文方法

 更新日 2025年4月10日

Realty Hill の”the table” arch 01は片側がアーチ状のテーブルです。
天板はモールテックスです。スタイリッシュで、無機質な雰囲気でありながら、唯一無二の模様からはどこかナチュラルさも感じられます。

モールテックス素材のテーブルにマットを敷かれるお客様は、小さなお子様がいて、傷や汚れが気になる、毎回の掃除が大変というお悩みをお持ちの方が多いです。

モールテックスは防水性が高いですが、すぐに拭きとらないとシミになってしまいます。だからといって特に子育て中は食べ物や飲み物をこぼすたびに、すぐに拭きとるのも大変ですし、汚れに気をつかって神経質になるのも避けたいところ。

テーブルマットを敷こうか考えておられる方は、この形に合うマットってあるの?長方形のマットを買って自分でカットしないといけない?と思われているかもしれません。

透明テーブルマット工房では方側がアーチ状のマットも製作が可能です。

片側がアーチ状の場合、半円の形かどうかでオーダー方法が変わってきますが、
“the table” arch 01はアーチの部分が半円の形なので簡単にオーダーしていただけます。

まずは、実際にマットをオーダーされた方の事例をご紹介します。

こちらのお客様は小さなお子様がおり、傷汚れ防止のためにマットを敷かれました。
マットは透明で、モールテックスの模様を損なうことがなく綺麗な見た目であることに満足しています、との感想をいただきました。

こちらのお客様は形が特殊なため、テーブルマット探しに苦労されたそうです。
カーブ部分もピッタリサイズだったと喜んでいただけました。

マットをお届けした日にモニターをお送りいただいたので、写真ではテーブル奥側はマットがまだ波打っていますが、時間とともにマットは平らになります。反りがなかなか収まらない場合は、マットは表裏がありませんのでひっくり返していただくと反りが落ち着いてきます。

こちらから”the table” arch 01にマットを敷かれたお客様のレビューをさらにご覧いただけます

ーご注文方法についてー

ご注文方法をご案内いたします。

当店は短辺・長辺の最大サイズで価格が決まります。

また、ご注文はmm単位でのオーダーになります。

“the table” arch 01は短辺サイズが900mmです(2025年4月現在)。マットサイズは900×○○mm以内のサイズを選択します。長辺側はお客様のテーブルサイズに合わせてお選びください。

下記リンクからマットをご注文いただけます。
https://mukonosou.com/01deskmat/price/#a_900

対応するサイズの価格を選択します。
サイズ入力ページに移りますので、短辺と長辺のサイズをそれぞれ入力します。
丸角Rの欄は「なし」のままで大丈夫です。
次に変形型のサイズ指定欄に「短辺片側のみ半円」と入力します。
カートに入れて、あとは注文するだけです。

記入例)短辺900mm、長辺1800mmの場合
短辺:900
長辺:1800
丸角:なし
変形型のサイズ指定:短辺片側のみ半円

[ご注意]

上記のご注文の場合、半円になっていない側の角は直角になります。丸みは一切ない尖った90度の角です。
直角ではなく、少し丸みをつけたいという方はR3mmにカットすると、当たりが優しくなります。丸みをつける場合は追加加工料が必要となります。

ご注文方法は短辺、長辺のサイズ入力まで上記と同じです。
変形型のサイズ指定欄に「短辺片側のみ半円、反対側2角R3」と入力しカートに入れます。
各ページにある追加加工のタブから追加加工料1つもカートへ入れます。マット本体と追加加工がカートに入っていることを確認し、注文します。これで完了です。

半円かどうかの確認方法について

同じような形の方もアーチの形状が半円であれば、注文方法は同じです。

下の図は短辺が900mmの場合になりますが、カーブが一定の丸みで、円の半径が短辺の半分のサイズであれば片側が半円の形状になります。

この形状に当てはまらない場合はこちらからご確認ください

モモナチュラルOVALテーブルの汚れ防止対策に透明マット

モモナチュラルのテーブルは、無垢材の美しさと温もりを楽しめるユニットダイニングテーブルとして人気です。自分好みにカスタマイズしたテーブルを汚したくない、傷つけたくないという理由で、カバーを考えられるご家庭も多く、せっかくのデザインを隠さない透明なカバーを検討している方が多くいらっしゃいます。

テーブルデザインを損なわずテーブルを汚したくない方には薄手の透明クロスより厚みのある透明マットをテーブルサイズでオーダーすることをおススメします。

カーブのあるテーブルマットをどうやってオーダーする?

長方形のテーブルであれば、縦横のサイズを測るだけで簡単にオーダーできますが、楕円形テーブルはカーブがあります。この曲線には「R値」というサイズがあります。R値もご自宅で測定することができます。詳しくはこちらの説明をご覧ください。

ただし、測定できるのは下図のように辺のカーブが一定の大きさである場合です。


モモナチュラルのOVAL20やOVAL27テーブルのように デザイン性の高いカーブを持つ楕円形テーブルは、長辺のカーブが一定ではなく徐々に両端に向かって曲線が強くなっています。

そのため、残念ながら、正確な曲線のサイズをテーブルから測定することができません。 それでも多少サイズが違っても

  • テーブル保護をしたい
  • テーブルクロスのように垂らしたくない

ことを ご希望する方から透明マットのオーダーをいただいています。

実際にモモナチュラルのテーブルに透明マットをオーダーされたお客様の様子をご紹介します。

カーブの計測に不安があったが、問題なく使用できるサイズ感

momo naturalのダイニングテーブルに合うマットを探していたところ、同じテーブルを使用している人のレビューを参考にして注文されました。
カーブの計測方法が難しく、不安があったものの、届いたマットはピッタリとはいかないモノのほぼ想定通りのサイズ感で安心。四隅の丸みサイズを測定するR定規を取り寄せて測ってオーダーしたことで、より精度の高い仕上がりになったそうです。 レビュー全文はこちら ≫

子どものいたずら対策に – 多少のサイズ誤差はあったが満足

インスタグラムで当店を知り、小さい子どもの落書きや食べこぼし防止のために購入されました。サイズ測定したけれど長辺のサイズが合わず、完全なピッタリにはならなかった点が少し残念。しかし、マットはしっかりした厚みで丈夫そうで、テーブルが綺麗な状態で使い続けられていることを考えると、購入してよかったとご感想をいただきました。 レビュー全文はこちら ≫

長辺の曲線が一定でないため、測定する位置によって、マットのカーブが内側になったり、外側になったりしてしまうのはどうしても防げません。ご注文される方はそのことをご理解ください。

テーブルの離乳食対策にマットを購入-テーブル採寸の不安もサポートで解決

お子さまの離乳食が始まる前に、テーブルを汚れや傷から守るために透明マットをオーダーされました。テーブルの形状が特徴的なため採寸に不安がありましたが、採寸サポートのおかげで安心してオーダーでき、到着後、サイズは「ほぼほぼピッタリ」で満足。多少のズレはあったものの、許容範囲とのこと。 レビュー全文はこちら ≫

テーブルをミリ単位で完璧に合わせたい人には向きませんが、概ね合えば良いという方にはおすすめです。

自分でカットするよりも、オーダーメイドが安心

こちらのお客様も、子どもがいて汚れが気になることからマットをオーダーされました。「厚みのあるマットを自分でカットするのは難しいので、オーダーメイドで購入して正解だった」とのこと。細かくサイズ指定できる点や、実際にモモナチュラルのテーブルで使用している人のレビューが多くて安心できた点を評価していただきました。レビュー全文はこちら ≫

紹介したお客様以外でも多くのレビューをいただいています。レビューではお客様が採寸したサイズも掲載しておりますのでご参考になさってください。


モモナチュラルテーブル以外にも当店の透明マットは様々な形状のデスク、テーブルにオーダーいただいています。5000人以上のご利用写真と感想を掲載しているので、是非、参考にしてください。

テーブルマットお客様の声レビュー集
デスクマットを敷いたお客様撮影写真と感想集

通販サイトでは商品代金やご利用者の感想と写真を掲載しています。

FlexiSpot昇降デスクにデスクマットをオーダーしてスタイリッシュ&快適な作業環境を実現した事例

 更新日 2025年7月3日


昇降式デスクに合わせたデスクマットをオーダー

自由に高さを合わせられる電動式昇降デスクは健康を気づかう人たちに人気の高いデスクです。シーンに合わせて高さを変えられることで集中力も増します。

しかし、昇降式デスクFlexiSpotには既製品サイズのマットではサイズが合わない、だから、四隅の丸みサイズまで簡単にオーダーできるマットを敷いた方々のご紹介。

FlexiSpot 70×140cmサイズにオーダー

サイズ:698×1398(mm) でオーダーされた方 、デスクサイズより1mmずつ内側サイズでオーダーされています。

何よりも四隅の丸みが合わせられたことにご満足いただきました。丸角R30mmでオーダーいただいています。四隅の丸みはご自宅で簡単に測定でき、加工料もかかりません。角がピッタリ合うと気持ちいいですし、デスクの高さを変える時もマットが引っかかることもなく、何かに当たってデスクが傷つく心配もありません。

四隅の丸みの測定方法はこちら

FlexiSpot 60×120cmサイズにオーダー

こちらは60×120cm サイズのFlexiSpotデスクにオーダーされました。この方も四隅の丸みはR30mm。厚みが丁度良かったとご感想をいただきました。厚み2mmのマットはズレることがなく、ほどよいクッションがあるので、高さを変える時にも机の上に置いているものが滑らない安心感があります。 

FlexiSpot 70×140cmサイズにオーダー

天板が白いタイプのFlexiSpotデスクに透明マットを敷いた方です。ホワイトは汚れや傷が気になりますよね。この方も四隅の丸みはR30mmでオーダーされました。フルオーダーサイズマットで価格の安さ、納期の速さから当店のマットを選ばれました。

透明オーダーデスクマットの強み

1.デスクにフイットする透明度の高いマット

デスクの隅々までカバーすることで、マットはお部屋の雰囲気に溶け込み、主張することがありません。透明度が高いからデスクの木目や素材感はそのまま、スッキリ美しく収まります。

2.厚さ2mmの絶妙な使い心地

書き物をするときにもスムーズな感覚を実現。

厚みがデスクを守るだけでなく、快適な作業環境をサポートします。

3.大切なデスクをしっかり守る

厚み2mmの透明マットが、や傷衝撃からデスクを守ります。
水拭き、アルコール消毒もできて、お手入れもラクラク!

4.注文から最短4日で出荷

1mm単位でオーダーできるフルオーダーマットをwebから簡単に注文できます。

最短4日出荷が可能、ご注文からお届けまでおよそ1週間、どこよりも早くお届けできます。


FlexiSpotデスク以外にも当店の透明マットは様々な形状のデスク、テーブルにオーダーいただいています。5000人以上のご利用写真と感想を掲載しているので、是非、参考にしてください。

テーブルマットお客様の声レビュー集
デスクマットを敷いたお客様撮影写真と感想集

通販サイトでは商品代金やご利用者の感想と写真を掲載しています。