我が家は築10数年の戸建て住宅、1階と2階のトイレを便器ごと交換した話の続きです。
交換したトイレの種類と価格のことなどを書こうと思います。
もともと、新築前から使っていた1階トイレのウォシュレット(シャワートイレ)が古くなってきたので、便器ごと交換しようと業者さんなどを調べていたところ、
同時進行で準備を進めていた外壁塗装の料金が、思っていたより安く済んだので、浮いた予算で1階と2階のトイレ2台とも新しくしようということになりました。
外壁塗装の業者さんも、安くて、しかも技術も良さそうな業者さんを探して、計3社から見積りをもらうなど、手間と時間をかけた甲斐あって数十万円ほど安く抑えることができました。
トイレ交換工事も、ネットはもちろん、近所のホームセンターや、リフォーム会社のチラシ、家電量販店など、いろいろ調べて、いろんな流れで、1階と2階と別々の業者さんに頼むことになりました。
この辺の話は、過去のブログに書いているので興味があればご覧ください。
トイレ:尼崎でトイレ交換工事をした話、1階と2階を別々に依頼しました
外壁塗装:尼崎で外壁塗装をした話、業者選び、見積り、工事完了まで
交換したトイレの話に戻ります。
1階のトイレは、尼崎市内のエディオンでウォシュレットから、便器、交換工事まで一式お願いしました。
1階は、ウォシュレットが古くなったのでとにかく交換すること優先で、機能より安さ重視で考えていた方です。
トイレの便器は、LIXIL(リクシル)のアメージュZフチレスという製品で、シャワートイレも同じく、リクシルのおしり洗浄など最低限の機能が付いている安価な製品です。
価格は、製品と工事代金込みで7万円代、税込み約8万円でした。エディオンのチラシに特価で掲載されていた価格です。かなり安いと思います。
トイレ自体は新しくなり、前に使っていたトイレより節水なのだと思いますが、節水の実感はありません。また使用感でも特別なことはありません。
こちらのアメージュZフチレスは「フチレス」と名付けられているように、便器に縁がありません。フチなしです。
フチがあるトイレは、フチの内側が掃除をしにくく、汚れが溜まって黒ずむということがよくありますが、フチがないので掃除がとてもしやすいです。
使用感に特別なことはありませんが、掃除がしやすい点はとても良いです。
2階のトイレは、ネットで見つけた業者さんに、同じくシャワートイレと便器、交換工事まで一式お願いしました。
なぜ、1階と2階とで別々の業者さんにお願いしているかは、前のブログでも書いたのですが、
最初は1台だけを交換しようとしてたところ、同時進行で進めていた外壁塗装が安くて良い業者さんを見つけられたお陰で、浮いたお金でトイレを2台とも交換することとなりました。
しかも2台目のトイレはトイレ内に洗面台を付けられないかと考えて、パナソニックのアラウーノが候補にあがっていました。
アラウーノには洗面台も付いている製品タイプがあり、それを検討していました。
しかし、こちらはアラウーノに洗面台をつけると20万円以上かかるので、普通のアラウーノになりました。
ちなみに、アラウーノは、フタと便座の開閉が自動でできるタイプもありますが、我が家は、便座が自動開閉しない「アラウーノSⅡ」です。
これが我が家のパナソニック・アラウーノ
アラウーノSⅡは、フタと便座の開閉は自動ではないですが、トイレが終わると自動的に水を流してくれます。
大と小とトイレが勝手に見分けて自動で水を流します。恐らく、おしり洗浄をしたか、しないかで、トイレが大と小を見分けているのだと思います。
自動で水を流してくれるぐらいで、トイレが楽になるなんてことはありませんが、自動水流しはトイレタイムが優雅に感じられます。
しかし、自動の水流し機能を使ったのは最初だけで、今では手動に切り替えています。
水流しのボタンは、壁に付けた操作パネルにあります。
アラウーノは水を溜めるタンクがないタンクレスなので、よくある水を流すレバーもありません。
大を流した後は、洗剤入り(泡入り)の水が流れて自動洗浄します。なので、大が終わった後の便器内の水面は泡で覆われています。
ちょっと汚い話ですが、
大を終えて水を流した後も、トイレ内に汚れが付着して残っていることが時々あると思います。アラウーノはこれがほとんどありません。
便器表面が汚れが付着しにくいのと、洗剤効果とが機能してのことだと思います。
この洗浄の泡が発生するのは、トイレに洗剤を補充しているからなのですが、この洗剤は食器洗い用の洗剤が使えるようです。
普通のアラウーノだと、工事費込みで税込み約13万円でした。