投票所に一番乗りにして投票箱の中を確認しました

第46回衆院選挙の投票が12月16日に行われました。マットも選挙の投票に行ってきました。

選挙の投票日の前日、投票所に朝一番乗りで行くと投票箱の中身が空であることを確認する儀式があり、一番乗りした人はそれに立会う大役を務めるとの噂を思い出しました。

人生で一度ぐらいは、投票所に一番乗りして投票箱の立会い儀式に参加してもいいなと思いました。選挙の投票は午前7時から開始で、投票所は自宅から5分ほどのところ。いつもの日曜日より少し早めの時間に目覚まし時計をセット、朝の気分によるかもしれないけど、早起きしたら投票所の一番乗りを目指そうと思って寝ました。

投票日当日、目覚まし時計より少し早めに目が覚めました。まるで小学生のころの遠足の日の朝のような目の覚め方。目覚ましが鳴るまでの時間を布団の中で待機し、目覚ましを止めてすぐに着替えて投票所に向けて家を出ました。

噂では選挙があるごとに投票所に一番乗りして、投票箱の中身が空であることを確認することを趣味にしている人もいると聞きます。もしかしたら投票所にはすでに一番乗りを狙っている人が並んでいるのではないかとドキドキしながら向かいました。

投票所に到着すると、投票所の中は灯りがつき準備をする係りの人たちが慌しく動いていましたが、入口付近には誰もいません。投票所の中にいる人に挨拶をすると入口のところで少し待つよう指示されました。他に待っている人は誰もいません。どうやら一番乗りのようです。投票所に到着したのは午前7時になる20分ちょっと前でした。

投票所に一番乗り

でもまだ少し不安がありました。投票所への一番乗りは果たしたものの、投票箱の中身が空であることを確認するという儀式があるのか、しかも私がその大役を任せられるのか、投票時間が開始されるまでの間、それが気になりました。

その不安をあおるような出来事が発生。投票開始時間をまっている間、あとからやってきたおじさんが私の前を通り過ぎて投票所に入っていき「立会人の○○です」と中の人に挨拶をして、投票所の係りの人も待っていましたとの応対です。そのあとにもう2人ほど立会人と名乗る人が朝一番乗りをした私を差し置いて投票所に入っていきました。

不安的中、ショックです。せっかく早起きして一番乗りしたのに既に立会人という人が決まっていて、あの人たちが投票箱の中身を確認するのか?「聞いていたのと違う!」

ここまで来て引き返すわけにもいかず、投票箱の中身を確認する儀式だけでも見ていこうと半分あきらめかけていたとき、立会人として先に入っていったおじさんが私のそばに近寄ってきて「一番かい?」と話かけてきたので、「一番に来ると投票箱の中身を確認できると聞いて来たんですけど」と返すと、そのおじさんは「そうそう、あんたも私たちと一緒に投票箱の中を確認してもらうから」との答え。「そうだったのか」私も投票箱の中身を確認できるんだとひと安心。

先に入っていった立会人という人たちは、投票時間中、投票所の一角に座り投票の様子を終始観察するという正に選挙の立会人という役割を果たすとのこと、御勤めご苦労様です。

投票時間の開始5分前になっても私の後ろに並ぶ人は皆無。20分以上待っている私はかなり張り切って来た感を丸出ししています。しかし、それを誰かに見られているという訳でもありません。投票所の中の係りの人たちも、選挙の係りをするのは初めてっぽい人ばかりのようで不慣れな様子。投票開始の直前になって受付の手続きの説明が始まり、係りの皆さんも不安な表情。

開始の数分前に選挙準備を仕切っていた係りの人が私に近づいてきて、「一番最初の方は、投票する前に投票箱の中身を確認していただきます」と説明を受けました。選挙係の人に投票箱を確認する役目を正式に依頼され、これで確定。

選挙投票開始、結局、私の後ろに並ぶ人は現れませんでしたが、7時になると同時に何人かの人が入ってきました。私を1番に受付を通らせてくれたところで、受付は一時ストップ。私が投票用紙に小選挙区の投票用紙に名前を書いて、投票箱に投票する直前、係りの人から投票箱の中が空っぽであることを確認するよう促され、一番乗りの私のほかに2人の立会人が中を確認して、投票箱に鍵がかけられてから投票しました。ここで一時ストップしていた受付を再開。その後、比例区も同様の流れで私と立会人が投票箱を確認して鍵かかけられ投票。

無事に投票箱の中が空であることを確認するという儀式に参加することができ、良い記念になりました。