俵万智さんがレイザーラモンRGさんをべた褒めした話

俵万智さんがテレビに出演していました。日本テレビ系列で放送された「ジョブチューン職業のヒミツぶっつけちゃいます」という番組です。

俵万智さんといえば出版した「サラダ記念日」という本が爆発的に売れて有名になった詩人ということは知っていました。もう何十年も前のことだと思います。むかし懐かしい話なのですが、出演されていた俵万智さんはまだまだ若い感じでした。

本の「サラダ記念日」のタイトルにもなった詩が

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

というのはあまりにも有名です。このサラダ記念日という本は280万部も売れるベストセラーになったそうです。

そんな俵万智さんは現代歌人として中学校か高校の国語の教科書にも出ているらしいです。サラダ記念日という本は詩集かと思ったら和歌の本なんですね。詩と和歌、短歌などの違いはあまりわかっていませんが。

国語の教科書には、有名歌人である正岡子規や石川啄木、松尾芭蕉、斉藤茂吉などと一緒に並んで俵万智さんの歌も掲載されているそうで、現代の中学生や高校生からは、俵万智さんという人が歌人であることは認知されているようですが、合わせてすでに死んだ昔の歌人としても認知されているとのこと。そのため、俵万智さんが生きていることを知るとびっくりするらしい。

テレビに出演していた俵万智さんが言っていましたが、俵さんはツイッターをしているそうで、若者から「存命ナウ?」とつぶやかれ、「存命なう!」と返したと話していました。

そのテレビの中で、言葉のプロとして俵さんが選ぶ言葉の素晴らしい(共感する)アーティストとして3名の有名人を上げていました。

その3位が桑田佳祐さん、俵万智さんは桑田さんの歌詞の中の「胸さわぎの腰つき」など言葉から想像させるその表現力が良いと言っていました。

第2位は、中島みゆきさん、解説は特に覚えていません。

そして、堂々の第1位は、レイザーラモンRGさん、スタジオも騒然。俵万智さんは、レイザーラモンRGさんの「あるある」ネタの表現力がすごいと言っていました。例えば「歌舞伎の師匠は、自分の弟子を鏡越しに怒りがち」(なんとなくこんな感じでした)など、誰もが見過ごすようなことを「あるある」とさせるところが良いらしいのです。俵さんはレイザーラモンRGさんのことを、道端の小石にひとつずつ名前をつける作業をしていると解説していました。

俵さんとレイザーラモンRGさんはとある言葉のイベントで共演され面識あるようです。2人に面識があることにも、言葉のイベントがあることにもスタジオが驚いていました。

俵万智さんが、まだまだ若い感じなのにも驚きましたが、俵万智さんが教科書にも載るようなすごい人で、その俵さんがべた褒めしたレイザーラモンRGさんも、俵さんに解説されるとすごい人に感じてきました。偉人の言葉は重い、またまたテレビの影響ってすごいですね。

 

ところで、全く話が変わりますが、サラダ記念日と聞いて、作家の吉本ばななさん(現在名:よしもとばなな)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。私も吉本ばななさんと俵万智さんが混同してわからなくなった1人です。